ストロベリーパニックのアニメを久しぶりに見ました。
なんということでしょう、地球温暖化はCO2のせいではないかもしれないのです。
2006年当時リアルタイムで見ているときは、マリア様のように正統派女学院を描いているようで、Endingに実写パートを入れるという、あまりの強烈っぷりに正直なところ直視できないところがありました。
ところが、13年ぶりに再び見てみるとあまりの傑作さに驚きました。 ここまで、学園百合を追求して、たくさんの女の子たちのそれぞれの恋模様を示した作品はこの作品だけではないのかと思います。
さらにストーリもしっかり練られていて、何回も見たいと思いました。 全話おもしろいですが、特に21、22話からの怒涛の流れは本当にタマリマセンワー!!
ただ、友情から百合への発展だけがアニメ版ではないのが気になります。何か陰謀の香りがします笑 (しっかりとゲーム版では攻略対象なので救済はされています。こちらも怪作です笑)
印象的な箇所
すべての話が強烈なんですが、有名どころは以下になると思います。
- 11話17分から タマリマセンワー
- 13話: 8分から 地球温暖化
- 第17話 友情?の敗北
- 第13話から 百合キスEndingに変更
- 第26話 伝説
あと22話は本当に素晴らしいです。 すべてのスピカ話をきれいにまとめています。
最終話も素晴らしすぎます。今でもまったく色褪せてません。 ストパニを超える作品が出てくるのか心配になるレベルです。
あとがき
当時からおもしろいと思ってたんですが、何年もたち再び見てみると新たな発見があって、タマリマセンワー!
最近の百合作品は、読者層の高年齢化とともに社会人百合が出てきているように見えています。 ただ、社会人はやはリアル感があり、ファンタジーさがあまりなく、私には仕事の疲れが癒えずらい面があります。
そんな中、ストパニは見ているととても癒されます。 気づけば笑みが浮かぶレベルです。
結局なんでEndingは実写だったんでしょうか。