どるふろを見て、とうとう来てしまったかと思った話

今期、dアニメストア で、どるふろというアニメが放送されてました。 何か戦うロボットの日常アニメといった感じで、OPからもキャラも可愛い感じで見てみることにしました。 で、OPに何か底知れぬ違和感を感じました。さらに、タイトル名が「第一話」でフォントが普通だったのが少しに気になりましたが、話が始まりました。

かわいいキャラが多くて、話もゆるゆるしてして、これは癒される、と思いました。 何より、声優陣がやたらに豪華で、なんと能登さんやゆかりん、野中さんなどなどが登場しています。 継続視聴確定だなと思いました。

で、Endingです。 キャスティングを見て、やっぱり能登さんなど声優神豪華だったなと確信し、久しぶりにワクワクしました。 そうそう、2000年代のアニメ好きとしてはこういうキャスティングがいいんです笑

で、びっくりしました。 あ、これって中華アニメだったんだっと。 監督含め、キャストが中国っぽい名前の人ばっかりだったんです。 (Opにも名前書いてあったんですが、1話ということもあり、映像しか見てませんでした) 見るからに日本のアニメで、まったく中華アニメと気付きませんでした。

私が、今まで見てきた中華アニメは絵もOpも話の展開も、あ、これ中華だとすぐにわかるものが多かったんです。 で、どうも肌に合わないことばかりで、大体1話で視聴を止めてました。 ところが、どるふろは全然見てられます。確実に最後まで見ます。 とうとう、中国から日本の日常アニメのようなアニメが出てきたと思いました。

アニメ好きとしては嬉しいことではあるのですが、いろいろな企業が中国の企業に押されてきているように、 アニメ業界も。。?とも思ってしまいました。

最後にとても、重要な話を記載します。

  • 二話に♀♀本。能登さん堪りません。苦悩の声を上げています。にゃんは10回は繰り返しました
  • 四話の能登さんが堪りません。
  • 五話のゆかりんが堪りません。
  • 微妙に百合っぽいです。
  • 気づけば何回も見れる癒しアニメてず。
    (私は能登さんの声を聞くためにも連続して三回繰り返し見ました。)

あとがき

中華アニメに偏見あるわけではなかったのですが、最後まで視聴しようと思ったのは今回が初めてで、びっくりしました。

正直なところ、声優人のキャスティングが最高に近いから見ていた面はあり、策に嵌められた気はします。 ですが、話自体も面白い(日本アニメでよくありそうな話ではありますが)ので、 声優が知らない人でも見ていた可能性があり、中華アニメを今後も見ていくことになるだろうなと実感しました。

といいますか、このアニメって、2019/11/30(土) 21時から配信だったんですね。 配信されてから2,3時間以内で視聴できたのはラッキーでした。

2020/1/18 追記
狂乱編は確かにいろいろな意味で狂乱でした。